医師紹介


院長 : 國井 隆英 (くにい たかひで)

ホメオパス、皮膚科専門医

 

 東北大学医学部に在学中に、全身の状態が皮膚に反映されているのを知り、皮膚のミクロコスモス(小宇宙)に魅了された。

 

 大学を卒業し、2年間内科で初期研修をした後に皮膚科医になった。

 皮膚病には西洋医学だけでは対応の難しいケースも多く、対処に困っている時に中医学(中国の漢方医学)に出会った。中医学を学び、人のバランスを整えて回復させる治療体系の奥深さを知った。それでも対応に苦しむケースは残った。

 

 そんな折、偶然本屋で永松昌泰先生の「ホメオパシー入門」を手にした。2014年に半信半疑のうちにハーネマンアカデミーに入学したが、4年間の学びの中で、ホメオパシーの確かな理論と実績に触れて、その効果を確信した。2018年に同校を卒業し、ディプロマを取得した。卒業後も国内外のセミナーなどで研鑽を続けている。

1人の医師として


 皮膚科医として診療する中で、漢方診療を併用するようになると、必要な情報が増えるので診察する時間は明らかに増えました。診療時間の配分は難しくなりましたが、患者さんが良くなることが増えました。

 

 ホメオパシーでは、その人を理解するのにさらに時間が必要になります。それでも患者さんが本当の意味で良くなるのを見ると、素直に良かったなと思えます。

 

 まだまだホメオパスとしては未熟ですが、少しでも皆様のお役に立てるよう精進したいと思っています。